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12月, 2022の投稿を表示しています

平屋の外観をおしゃれにしたい方必見!片流れ屋根のメリットをご紹介します!

 近年、平屋が人気を集めています。 平屋が人気である理由の一つとして、外観のデザインがおしゃれであることが挙げられます。 おしゃれな平屋を建てる際には、同時に屋根のデザインも考える必要があります。 その中でも、片流れ屋根は人気な屋根の形となっているのです。 今回は片流れ屋根のメリットや注意点についてご紹介します。 □外観を意識した平屋の片流れ屋根のメリットとは? 片流れ屋根とは、片方にだけ傾斜がある屋根のことです。 シンプルなデザインが特徴で、外観がおしゃれになります。 そんな片流れ屋根ですが、デザイン性以外のメリットもあります。 以下では、そのメリットについてご紹介します。 1つ目は建築費が安くなることです。 デザインがシンプルである分、構造もシンプルであり建築費が抑えられます。 例えば、雨どいは片流れ屋根の場合、一方向だけで良いのです。 また、傾斜を緩くすることで、屋根裏を小さくでき、その分建築費が抑えられるというメリットもあります。 2つ目は広々とした屋根裏空間が設けられることです。 片流れ屋根の高い方の部分は、さまざまな用途に活用できるでしょう。 収納スペースや、読書や映画鑑賞などといった趣味のスペースとして活用できます。 また、子どもスペースとして活用することも可能です。 3つ目は太陽光パネルを設置しやすいことです。 太陽光発電を検討されている方は、屋根の形状を考慮する必要があります。 できるだけ多くの太陽光パネルを設置できるように、屋根の向きや面積を考えた結果、片流れ屋根を採用する方が多くなっています。 □片流れ屋根にする際の注意点について 1つ目は勾配と屋根裏空間のバランスを考えることです。 屋根の傾斜は慎重に決める必要があります。 勾配を大きくすると、よりクールな印象となり屋根裏空間が広くなります。 一方で、勾配を小さくすると、落ち着いた印象となりますが、屋根裏空間は小さくなってしまいます。 外観と屋根裏空間のバランスをよく考えましょう。 2つ目は雨どいの詰まりに注意することです。 片流れ屋根は雨どいの数が少ないため、雨水が流れ込む量が多くなります。 そのため、定期的に雨どいを掃除しましょう。 □まとめ 今回は片流れ屋根のメリットや注意点についてご紹介しました。 平屋の片流れ屋根は外観がおしゃれになるだけでなく、様々なメリットがあります。 屋根の傾斜

家づくりにおける土地選びのポイントをご紹介します!

 新築一戸建てや注文住宅をご検討中の方で土地選びに悩んでいる方はいらっしゃいますか。 土地選びは難しいですが、新築を建てる上で重要な項目です。 本記事では家づくりにおける土地探しのポイントと良い土地の条件に付いて解説します。 □家づくりにおける土地探しのポイントとは? ここでは家づくりのおける土地探しのポイントを6つご紹介します。 1つ目は、期間を予め決め、集中して探すことです。 土地探しに数年かける人もいますが、目安として2か月以内の短い期間で土地を決定しましょう。 決まらない場合は、条件を変更して再検討してみましょう。 2つ目は、土地探しに対する熱意をハウスメーカーや不動産会社に伝えることです。 熱意を伝えておくと良い土地の条件があった場合、購入する可能性の高い、熱意のある人に優先的に紹介されることもあります。 3つ目は、理想的な土地をこだわりすぎないことです。 土地だけで希望のすべてを満たすとは難しいため、建物もセットで考えましょう。 妥協しなくて良い部分として、通勤時間や周囲の環境があります。 4つ目は、候補が存在したら早めに見学に行き、すぐに土地の購入を申し込むことです。 一般的には1番最初に購入を申込んだ人が優先されるため、なるべく早く判断することが大事です。 5つ目は、建物のことも考えて土地を選ぶことです。 土地探しで重要なことはその土地に理想の家が建つかどうかであるため、土地の候補が見つかったら、ハウスメーカーに依頼して建築プランを作成してもらい、家を建てられるかどうかを確認しましょう。 6つ目は、自分に合っている土地やハウスメーカーをプロの方に相談することです。 自分ではわからないことも詳しく説明してくれるので、不安も解消できます。 □家づくりにおける良い土地の条件について 注文住宅を建設するのに適した土地の条件は次の4つがあります。 1つ目は、シンプルな建物を建てやすいことです。 シンプルな建物とは、直線・直角の柱や壁で構成された四角形に使い建物のことを指します。 シンプルな建物は、施工に手間がかかりくいため建築費を抑えられます。 2つ目は、水道・電気などのインフラが整備されていることです。 敷地内に配管の引き込みがあればベストですが、少なくとも前面の道路に埋設管がある土地を選ぶようにしましょう。 3つ目は、自然災害のリスクが低いことです。 地盤

家づくりにおける工事請負契約の内容や注意点について解説します!

 家づくりで、山場の1つが建築工事請負契約です。 書類が多く混乱しやすいため、あまり理解されていない方も多いと思います。 本記事では、注意点とともに建築工事請負契約についてご紹介します。 □建築工事請負契約について 建築工事請負契約とは、ハウスメーカーと建築主との間で交わす契約です。 この契約は、「どんな家を」「いくらで」「いつまでに建てる」ということを約束するものです。 工事請負契約は本契約とも呼ばれ、必ず書面で契約しなければなりません。 書面で契約することでトラブルを防ぎます。 契約書はハウスメーカーと建築主が署名捺印して、それぞれ1冊ずつ保管します。 □家づくりの際の工事請負契約における注意点とは? 建設会社との間にトラブルが発生した場合は、契約書に記載された内容を基にして話し合いにより解決します。 よって、契約書に載っている内容はきちんと把握し、納得したうえで契約を結ばなければなりません。 ここでは、トラブルを防ぐために契約書の注意点について解説します。 1つ目は、工事スケジュールです。 着工日、完成日、引き渡し日といった工事のスケジュールがきちんと記載されているかどうか確認しましょう。 記載の仕方は、「○年○月○日」、「建築工事請負契約から○日以内」、「着工後○日以内」などがあります。 工程表など資料を見ながら、スケジュールを確認し、「未定」など曖昧な記載がないか確認しましょう。 2つ目は、代金の支払い時期と金額です。 支払い時期は主に、工事請負契約時の着手金、着工前と上棟時の中間金、引き渡し時の残代金です。 金額は、契約時に代金の10%、着工時に30%、上棟時に30%、引渡し時に30%が一般的です。 3つ目は、キャンセルの際の違約金です。 工事請負契約後のキャンセルは、翌日から契約解除となり、建築主は損害賠償することにより契約を解除することが一般的です。 しかし、契約書にはそれぞれのタイミングで解除にかかる違約金を決めていることが多いため、それぞれのキャンセルしたタイミングでかかる違約金の定めが契約書にあるかどうかを確認しましょう。 4つ目は、保証・アフターサービスです。 注文住宅建築の場合、施工側が最低10年の瑕疵担保責任をつけることが義務付けられています。 瑕疵担保責任とは、工事内容に不具合や欠陥などがあった場合の対応と保証のことです。 瑕疵担保責任

よくある窓の位置の失敗例についてご紹介します!

 窓があるのに、全然日が当たらないといった経験がある方も多いでしょう。 窓としての機能を果たしてくれなかったら非常にがっかりしてしまいます。 今回はそうならないために、窓の位置の失敗例や失敗しないための窓の大きさや配置の決め方を解説します。 □窓の位置の失敗例とは? 1つ目の失敗例は、日当たりが良くない場所に設置してしまったことです。 起床時に、しっかりと光を浴びるために窓の近くに行っても全然日が当たらないといったケースです。 そうならないためには、まずは太陽の向きや角度を計算して窓の設置を検討する必要があります。 また、窓を設置する前に家の中での配置を意識しすぎて、近隣の建物に光を遮られてしまったりすることもあります。 どちらにしても、太陽の光がうまく当たるのかは実際に現地で見ておいた方が良いでしょう。 2つ目の失敗例は、家具が置けなくなったことです。 太陽の光がしっかりと差し込むように窓を配置したら、実際に家具を置く際に、置きたい場所に置けなかったといったケースです。 基本的に家具は壁際に置くことが多いため、実は窓の配置と一緒に考えた方が良いのです。 窓の位置を考慮しながら、家具の高さや大きさなどを考えましょう。 また、家具を定期的に置き換えたいという方は、窓の数を増やすと家具を配置しにくくなることを考慮しておきましょう。 □失敗しない窓の配置と大きさの決め方について *吹き抜けには窓をつける 吹き抜けがある場合、そこに窓をつければ1階に太陽の光を取り込みやすくなります。 上部に窓を置くのであれば天窓を設置することで対応できます。 また、壁面上部の高窓によっても対応可能です。 ただし、天窓を採用する場合は、雨漏りに注意しましょう。 *寝室に窓を配置する 寝室に窓を配置すると、朝に光が当たるため非常に目覚めが良くなります。 さらに、2面以上窓を設置することによって光が当たりやすくなります。 しかし、注意しなくてはならないのは、寝室はプライベートな空間であるということです。 寝室に大きな窓を配置する場合は、視線が気にならない位置にしておくと良いでしょう。 □まとめ 窓の配置を失敗しないために大切なのは、しっかりと採光ができるのかどうか、そして家具の配置を考慮することです。 これらを意識して窓の配置を考えましょう。 当社で、快適に暮らせるように窓の配置にもこだわります

縁側の魅力とは?縁側を取り入れるメリットをご紹介します!

 お子様が遊んでいたり、猫がくつろいでいるのを眺めながら、縁側に座ってのんびりと時間を過ごす生活を魅力に感じる方も多いでしょう。 今回は、縁側を取り入れるメリットや、その取り入れ方について解説していきたいと思います。 縁側の魅力をしっかりとお伝えします。 □縁側の魅力とは? 1つ目は、コミュニケーションが取りやすくなるということです。 特に接客などがある際に、室内に招いてしまうと自分側もお菓子やお茶を用意する必要があり、訪問側も申し訳ない気持ちになってしまいます。 そんなときに縁側があれば、訪問者は靴を脱ぐ必要がなく、気軽にお話ができるようになります。 また、広い縁側であればくつろげる休憩スペースにもなるため、家族で楽にお話がしやすい場所として有効に活用できるでしょう。 2つ目は、部屋を広く見せられることです。 部屋と段差のない縁側にすることで、一体感が生まれて部屋が広いと感じやすくなります。 家族にとっても窮屈感のない部屋をつくりだせるため、ストレスの感じにくい空間がうまれるでしょう。 また、縁側までを引き戸などで仕切ると、一部屋としても活用できます。 □縁側の取り入れ方について リフォームによって今の住宅に縁側を取り入れようとするのであれば、まずはスペースがあるのかどうかを見てみましょう。 敷地や住宅のタイプによっては、縁側を取り入れようとしてもできないケースがあります。 また、場合によっては増築とみなされてしまうケースもあります。 増築と扱われると、固定資産税が変動してしまう可能性もあるため注意しましょう。 特に、リフォームによって縁側を取り入れるのであれば、防犯面に注意しましょう。 縁側があると家に侵入しやすくなるため、防犯ガラスや防犯カメラを利用することによって、扉や窓に対して入念な防犯対策を行いましょう。 また、縁側を設置するとプライバシー空間が減少してしまいます。 縁側を設置している部分は室内が丸見えになりやすいため、縁側を設置する場所を工夫して住宅を守りましょう。 このように縁側を取り入れる際は、注意点を意識する必要があります。 注意点を意識して素敵な縁側を取り入れましょう。 □まとめ 縁側を設置することで、家族にもっとコミュニケーションが生まれるのなら是非設置したいとお考えの方は多いのではないでしょうか。 当社の新築住宅やリフォーム住宅には、至ると

家づくりでお悩みの方必見!パントリーを設置するメリットを解説します!

 「キッチンに収納したいのに収納スペースが足りない」 そんな悩みを持った方は多くいらっしゃるでしょう。 実は家づくりをする際に、キッチンの収納スペースが一気に増える方法があるのです。 それがパントリーというものです。 今回は、パントリーを設置するメリットやデメリット、ポイントについて解説します。 □家づくりにおいてパントリーを設置するメリットやデメリットとは? *設置するメリットとは メリットは、大量の食品や調味料をストックできるということです。 キッチンに収納スペースがないけど、家事に加えて仕事も忙しいから、食品をまとめ買いしたいというご家庭は非常に多いでしょう。 そんなご家庭にパントリーがあれば、まとめ買いをしても食品を全て収納できるのため、物があふれにくくなります。 また、ストック食品が探しやすくなります。 収納スペースがない時には、どうしても袋のままおいてしまったりしてしまうものです。 取り出す時にはわざわざ袋の中を漁らなくてはなりません。 パントリーがあれば、そんなこともなくなり、より効率的に家事をこなせます。 *設置するデメリットとは デメリットは、設置費用が高くなることです。 スペースの広さでも異なりますが、パントリーを設置するコストは約15万円です。 費用はかなり高いと言えますが、もし設置できれば収納スペースが一気に広がります。 □パントリーを設置するポイントについて 1つ目は、どの場所に作るかです。 調理中にキッチンとパントリーを行き来してしまっては、その分家事の時間がふえるためストレスになってしまいます。 もし、勝手口があるのならば、勝手口からキッチンへつながる場所にパントリーを設置すると良いでしょう。 そうすることで、ゴミ出しも簡単になり、パントリーを整理しやすくもなります。 2つ目は、パントリーの広さです。 場所に対してパントリーをギリギリに設置してしまうと、通路が狭くなってしまいます。 そのため、物の出し入れに支障をきたしてしまいます。 パントリーを設置する際には、大きなものでも簡単に出し入れできるスペースは確保しておくと良いでしょう。 □まとめ キッチンの収納スペース問題を解決できる、パントリーの魅力をお伝えしました。 しかし、パントリーを作るにはお金と広さには注意が必要です。 当社では、お客様が納得のいく家づくりを提供いたします。 パン

家づくりでお困りの方へ!キッチンの種類についてご紹介します!

 奥様にとって、家づくりにおいて一番こだわりたい場所はキッチンであることが多いでしょう。 そんな奥様のキッチンづくりをより良いものにするために、キッチンにはどんな種類があるのか、どのキッチンを選ぶべきかのポイントについて紹介します。 ぜひ最後まで読んで、キッチン選びに自信を持ってくださればと思います。 □家づくりにおいて気になるシステムキッチンの種類について 1つ目は、アイランドキッチンです。 アイランドキッチンというのは名前が示している通り、作業スペースやコンロ、シンクなどが壁から離れて、島のように台に設置されているキッチンのことです。 対面型のキッチンのため、家族とのコミュニケーションも取りやすい構造で、開放感も感じられます。 また、キッチン自体が広いために、夫婦で一緒に料理しようとした際でも作業スペースが広く感じられるでしょう。 しかし、アイランドキッチンはその開放感から、来客の際には丸見えになってしまったり、油ハネや水ハネが目立ちやすくなってしまったりします。 そのため、来客の際には整理整頓を忘れず、油ハネは拭き取るようにしましょう。 2つ目は、ペニンシュラキッチンです。 ペニンシュラとは英語で半島という意味であり、片側を壁にくっつけた形のキッチンです。 アイランドキッチンと同様に開放感があり、カウンターをつければオシャレ度もアップします。 ただし、料理中のニオイがダイニングに溢れてしまうので、換気扇を強めに回す必要があります。 □キッチンを選ぶポイント 1つ目は、オシャレさで選ぶことです。 特にアイランドキッチンに関して言えば、まるで料理スタジオのような印象があるので、オシャレ度がアップしやすいと言えます。 またペニンシュラキッチンに関しても、バーカウンターのような演出が可能です。 2つ目は利便性や収納です。 アイランドキッチンに関しては、台の下側を収納スペースにすることによって収納スペースを拡張できます。 また、ペニンシュラキッチンは上の部分が収納スペースとして活用できることがあります。 このように収納スペースを考慮して家づくりをすると生活がより便利になります。 □まとめ 今回はシステムキッチン、特にアイランドキッチンとペニンシュラキッチンについて紹介しました。 どちらもオシャレなキッチンになりやすいため、おすすめの構造です。 当社は職人のこだわりの光る

家づくりで重要な水回りの位置を決めるポイントをご紹介します!

 家の水回りの配置は、決めるのに時間がかかります。 一方で、配置によっては、家事が効率的にできるメリットもあります。 そこで今回は、家の水回りの配置を決めるポイントを間取り例とともにご紹介します。 ぜひ家の水回りの配置を決める際の参考にしてください。 □家づくりで重要な水回りの位置を考慮した間取りについて 1つ目は、水回りを回遊する間取りです。 トイレ、干し場、洗濯室、キッチンは行き止まりなしで、移動できます。 トイレ掃除や洗濯、調理など別々の作業でも、同時に行う場合もあるため、便利な間取りであると言えるでしょう。 回遊する間取りは、移動の時間や歩数を減らし、家事のストレスを減らします。 2つ目は、脱衣所を広めにした間取りです。 1つ目の間取り同様、回遊できる間取りですが、今回は、洗濯の動線を大きくしたパターンです。 脱衣所を広くし、洗濯の一連の動作を一貫して行えます。 また、洗面スペースは別室にすることで、複数人が同じタイミングで洗面スペースと脱衣所を利用できます。 3つ目は、洗濯におけるストレスフリーな間取りです。 2つ目と同様に洗濯室に重きを置いた間取りです。 ウォークインクローゼットは洗濯機が置けるように調整されています。 1つの部屋で洗濯物を洗って、干して、たたんで、しまうという一連の作業を完了できます。 また、洗濯室とキッチンが近いため、調理している際に、同時に洗濯物の作業もでき、家事の負担が減るでしょう。 4つ目は、帰宅と同時に入浴できる間取りです。 玄関から洗面所、トイレ、洗濯室、お風呂場までの道のりが一直線になっています。 お子様がいるご家庭で、お子様が帰宅後にリビングを通らずにお風呂場に直接行けるため、リビングも汚れず安心できます。 子育て世代に最適な間取りと言えるでしょう。 5つ目は、部屋干しの間取りです。 お風呂、脱衣所、キッチンの水回りを近くに配置しながらも、あえて部屋干しスペースとなるユーティリティを離して設計されている間取りです。 間取りを検討する際は、水回りのみならず、日当たりについても頭に入れなければなりません。 日当たりの悪い場所で洗濯物を干しても、生乾きになり臭いの原因になります。 日当たりの良い場所で干せば、早く乾く上に臭いも防げます。 □2階に水回りの設備を設置する際の注意点とは? *2階に設置するメリット メリットは、「生