投稿

10月, 2022の投稿を表示しています

注文住宅のメリットとは?建売との違いも紹介します!

 注文住宅を建売住宅ってどんな違いがあるのかよくわからないという方は多くいらっしゃいます。 初めて注文住宅を購入するという方は上記の違いは知っておく必要があります。 そこで今回は、注文住宅を検討中の方へ建売住宅との違いについて紹介します。 □注文住宅と建売住宅の違いとは よく注文住宅と建売住宅のどちらが優れているのかという質問をいただきます。 実際のところ、どちらが優れているかは人によって異なります。 そのため、ご自身のニーズにどちらの住宅が合っているのかを知っておく必要があります。 注文住宅の特徴は以下の通りです。 ・コストは高い ・完成までに時間がかかる ・完成まで仕上がりがどうなるかわからない ・自由度が高く理想を実現しやすい ・こだわりを持てる ・建築中の工程を確認できる 建売住宅の特徴は以下の通りです。 ・コストは低い ・購入後はすぐに住むことが可能 ・仕上がりを確認できる ・自由度が低い ・標準的な仕様でこだわりが持てない ・建築中の工程を確認できない 大まかに違いを理解していただけたでしょうか。 □注文住宅のメリットとは ここからは注文住宅のメリットに焦点を当てて話を進めていきたいと思います。 先ほどよりも詳しく紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。 注文住宅の最大のメリットはやはり自由度の高さと言えます。 法律の範囲内であればどんな住宅でも作れます。 これまで住んでいた住宅や今住んでいる住宅にさまざまな不満を抱えている方は多いのではないでしょうか。 そういた不満を全て解決できるように設計できるのが注文住宅です。 こうした作られた住宅はまさに世界に1つだけのオリジナルマイホームですね。 また、家が建っていく過程を自分の目で確かめられるというのも重要なポイントです。 仕上がっていく過程を単純に楽しめますし、工事をしっかりとチェックできるというのも大切です。 施工主がそこにいるというだけで、緊張感を持って作業に取り組めます。 また、作業内容に不安があるという場合は、第三者の専門家に途中でチェックしてもらうことも可能ですよ。 注文住宅の場合は、こだわりの薄いものや必要がないと感じたものは、思い切ってなくすこともできます。 必要な部分にお金をかけて、そうでない部分は削除するというのが良いかもしれません。 コストのかけ方を考えられるのも大きなメリットでしょう

家づくりを始める方へ家づくりの流れと注意点を紹介します!

 これから家づくりを始めようとお考えの方はどういった流れで住宅が完成するのかを押さえておきたいですよね。 家づくりの流れを把握しておくと準備がスムーズに進みますよ。 そこで今回は、これから家づくりを始める方へ家づくりの流れを紹介します。 注意点も併せて紹介するので、ぜひ参考にしてください。 □家づくりの流れを紹介 家づくりの流れを紹介していきます。 全部で4つのパートに分けています。 パート1:情報収集〜住宅購入の予算決め 家づくりを始める際にはまず情報収集が重要です。 家族全員が希望するライフスタイルから間取りやデザイン、こだわりを考えていけると良いですね。 イメージができたら次はお金についてです。 購入予算とローンの返済プランを考えていきます。 パート2:施工会社の選定〜土地の購入 施工会社を決めて、土地を探していきます。 特に土地購入では、敷地調査や地盤調査をするのがおすすめです。 希望の建物を無地に建てられるかを調べるものなので、非常に大切です。 また、この段階で住宅ローンの事前審査を申し込みます。 パート3:間取りと設備のプランニング〜決定 間取りや設備のプランを考えていきます。 施工会社と密にコミュニケーションを取りながら進めてくださいね。 資金計画に関しても決定します。 そして、建築請負契約も結び、間取りや設備の細かい部分を決めていきます。 パート4:住宅ローンの本審査、着工、引き渡し 本審査を受けます。 そして、いよいよ工事の着工です。 住宅が完成すれば引き渡しとなります。 □家づくりを始める際の注意点を紹介 注意点は全部で4つあります。 1つ目は、耐久性能と耐震性能についてです。 日本は地震がよく起きるので、しっかりと対策をしておく必要があります。 2つ目は、使用する素材についてです。 特に注意したいのが仕上げ材です。 家の天井や床、壁などの最後の仕上げに使用する素材です。 仕上げ材は見た目に大きな影響を与えるので慎重に選んでくださいね。 3つ目は、住宅ローンの組み方です。 無理なく返済できるかがとても重要です。 無理な返済計画を立ててしまうと、計画通りに返済ができなくなるかもしれません。 4つ目は、間取りについてです。 収納や生活動線、コンセントの配線は特に注意しましょう。 収納が足りない、生活動線が悪い、必要な場所にコンセントがないといった後悔

注文住宅で予算オーバーしそう!対策を紹介します!

 「注文住宅で予算オーバーが不安」 「予算オーバーを防ぐための方法が知りたい」 こうした悩みをお持ちの方は多いです。 特に初めて注文住宅を建てるという方は予算面に関しては注意が必要です。 そこで今回は、予算オーバーになる原因とコストダウンの方法を紹介します。 □予算オーバーになる原因とは ここでは予算オーバーになってしまう原因を紹介します。 原因を知ることでご自身でもある程度対策ができると思うので、ぜひ参考にしてください。 原因1:注文住宅にかかる費用を知らない、住宅ローンの借入額を知らない 予算オーバーになる原因で最も多いのがこちらです。 注文住宅にはどれくらいの費用がかかるのか、どれくらいのお金を借りられるのかはしっかりと把握しておく必要があります。 注文住宅には、本体工事費用と付帯工事費用、諸費用、土地代とさまざまなお金がかかります。 そして、住宅ローンでは借入可能額が想定よりも低いということもあります。 しっかりと準備しておきましょう。 原因2:こだわりに優先順位をつけていない 家づくりを進めているとこだわりがどんどん出てきます。 そして、そのこだわりを全て叶えようとすると、ほとんどの場合で予算を超えてしまいます。 こだわりの中に優先順位をつけておくだけでも、知らないうちに予算を超えてしまうという事態を防げますよ。 原因3:住み始めてからの費用を考えていない 住宅は買って終わりではないですよね。 購入後は住むためのお金がかかります。 初期費用だけでなく、建てた後のお金も想定しておく必要があります。 原因4:補助金や助成金制度を知らない 条件を満たすことで、補助金や助成金を活用できることがあります。 適用することができれば、予算オーバーを回避できるかもしれませんよ。 □コストダウンの方法 ここからは予算オーバーになってしまった場合のコストダウンの方法について紹介します。 ・設備機材の見直し まずは設備器材を見直していきましょう。 ハイグレードの設備も10年経てば買い替え時期が来るということが多いです。 そのため、とりあえず一般的なグレードのものにしても良いかもしれません。 ・仕上げ材の見直し 日本人の方は和室が欲しいと考える方が多いです。 和室は構造が複雑なので、コストが高くなります。 また、壁や天井、床に使用する仕上げ材に関してもおグレードを下げればコストを

注文住宅の優先順位は?優先順位の決め方を紹介!

 家づくりを始めていると様々なこだわりが出てきて困ってしまいますよね。 あれもこれもと追加していると費用がかさんでしまいます。 そこで大切なのが優先順位を決めることです。 そこで今回は、注文住宅における優先順位の決め方について紹介します。 □優先順位の項目を紹介 注文住宅にはさまざまなこだわりたいポイントがあるかと思います。 そこでまずはどういったこだわりポイントがあるのかを紹介します。 家づくりが初めての方はぜひ参考にしてくださいね。 ・費用 とにかく安く家を建てるというのはあまりおすすめできません。 簡単に買い直しができませんし、安いといってもそれなりの金額になるかと思います。 費用に関してはご自身の人生計画や家族構成などから最適な予算を考えると良いでしょう。 ・断熱性 断熱性にもこだわりがある方はいらっしゃいます。 特に夏や冬の生活が大変な地域では断熱性は重要です。 断熱性を高めることで冷暖房のコストを抑えることも可能です。 ・広さ 広々とした住宅に住みたいという方もいらっしゃるでしょう。 当たり前かもしれませんが、家は広くなればなるほど費用がかかります。 ・耐震性 日本は地震の多い国なので、耐震性を重視するという方も多いです。 安心安全に暮らせる家というのは大切なポイントですね。 ・おしゃれさ とにかくおしゃれにしたいと考える方も多いです。 ネットやカタログなどでご自身のお気に入りのスタイルを見つけられると良いですね。 モデルハウスの利用もお勧めです。 ・快適性 毎日過ごす家には快適さが求められるでしょう。 今の住宅で感じている不便を解消できる家づくりは良いですね。 ・設備 設備にはグレードが存在します。 高いグレードは機能や見た目共にかなり良いです。 □優先順位の決め方を紹介 さまざまなこだわりポイントがありましたね。 ご自身では考えてもいなかったこだわりが見つかった方も多いのではないでしょうか。 ここからは優先順位の決め方について紹介します。 優先順位を決めるためには5つのポイントがあります。 ・予算内に収まるか ・全体から細部の順番で決める ・後から変更できるか ・希望する設備の使用頻度はどれくらいか ・ライフスタイルの変化にも目を向ける まずは予算内にきちんと収まるかが重要です。 そして、全体から細部を決めていく方が後から変更がしやすいのでお勧めです