よくある窓の位置の失敗例についてご紹介します!
窓があるのに、全然日が当たらないといった経験がある方も多いでしょう。
窓としての機能を果たしてくれなかったら非常にがっかりしてしまいます。
今回はそうならないために、窓の位置の失敗例や失敗しないための窓の大きさや配置の決め方を解説します。
□窓の位置の失敗例とは?
1つ目の失敗例は、日当たりが良くない場所に設置してしまったことです。
起床時に、しっかりと光を浴びるために窓の近くに行っても全然日が当たらないといったケースです。
そうならないためには、まずは太陽の向きや角度を計算して窓の設置を検討する必要があります。
また、窓を設置する前に家の中での配置を意識しすぎて、近隣の建物に光を遮られてしまったりすることもあります。
どちらにしても、太陽の光がうまく当たるのかは実際に現地で見ておいた方が良いでしょう。
2つ目の失敗例は、家具が置けなくなったことです。
太陽の光がしっかりと差し込むように窓を配置したら、実際に家具を置く際に、置きたい場所に置けなかったといったケースです。
基本的に家具は壁際に置くことが多いため、実は窓の配置と一緒に考えた方が良いのです。
窓の位置を考慮しながら、家具の高さや大きさなどを考えましょう。
また、家具を定期的に置き換えたいという方は、窓の数を増やすと家具を配置しにくくなることを考慮しておきましょう。
□失敗しない窓の配置と大きさの決め方について
*吹き抜けには窓をつける
吹き抜けがある場合、そこに窓をつければ1階に太陽の光を取り込みやすくなります。
上部に窓を置くのであれば天窓を設置することで対応できます。
また、壁面上部の高窓によっても対応可能です。
ただし、天窓を採用する場合は、雨漏りに注意しましょう。
*寝室に窓を配置する
寝室に窓を配置すると、朝に光が当たるため非常に目覚めが良くなります。
さらに、2面以上窓を設置することによって光が当たりやすくなります。
しかし、注意しなくてはならないのは、寝室はプライベートな空間であるということです。
寝室に大きな窓を配置する場合は、視線が気にならない位置にしておくと良いでしょう。
□まとめ
窓の配置を失敗しないために大切なのは、しっかりと採光ができるのかどうか、そして家具の配置を考慮することです。
これらを意識して窓の配置を考えましょう。
当社で、快適に暮らせるように窓の配置にもこだわります。
新築やリフォームをお考えの方は、是非当社にご連絡下さい。
コメント
コメントを投稿