30坪に注文住宅を建てる時の相場はどのくらい?おすすめの間取りとともにご紹介!

 30坪の注文住宅だとどのような家が完成するのか、いまいちイメージが沸かないという方もいらっしゃいます。

また、注文住宅の費用は建てる方によって結構変わってきますので、目安がわからないということもあります。

そこで今回は、30坪の注文住宅を建てる相場とおすすめの間取りをご紹介します。


□30坪の相場はどのくらい?土地の有無別にご紹介!


30坪であれば、4人家族が暮らすのに十分な広さの家を建てられます。

この広さの家を建てるには、どのくらいの費用がかかるのか、相場を確認しましょう。


まず、すでに土地があり、建物にかかる費用をご紹介します。

30坪の注文住宅を建てる場合の相場は、約2820万円です。

そして、土地を購入してから家を建てる場合の相場は、約3927万円です。

ただし、ハウスメーカーや地域によっては、家を建てる費用が大きく変わるため、相場は目安として捉えておきましょう。


□30坪だとどんな家が建てられる?


先ほども紹介したように、30坪の家では4人で暮らすのに十分な広さを確保できます。

延床面積が30坪の場合は、60畳ほどの広さであるため、一般的な広さの4LDKが目安になるでしょう。

30坪でも、十分な広さを確保できますが、部屋を広く見せたいという方におすすめな間取りをご紹介します。


1つ目は、あえて部屋同士の区切りを作らない方法です。

部屋と部屋の区切りである廊下をなくすことで、部屋ごとの広さを大きく取れます。

また、リビングイン階段を取り入れることでも広く見せられるでしょう。

リビングイン階段だと廊下のスペースを取る必要がなく、上下の階で空間のつながりが緩やかになるため、一体感が生まれます。


2つ目は、吹き抜けを作ることです。

吹き抜けは、空間を縦に広く見せる効果があります。

また、採光が良くなるため圧迫感をなくせられます。


3つ目は、窓を工夫することです。

採光が良いと圧迫感をなくせるため、部屋を広く見せられます。

そのため、窓を高い位置にしたり、長いサッシを取り入れたりすることで、吹き抜けと同様に空間を縦に広く見せられます。


4つ目は、収納を多く取り入れることです。

壁面収納やパントリーなどの収納スペースをあえて取り入れることで、生活していく中で増えていくモノを片付けられるため、生活スペースの確保に役立ちます。


◻︎まとめ


今回は、30坪の家の相場とどのような間取りであれば、広い部屋として見せられるのかを紹介しました。

30坪の家はとても広いわけではありませんが、間取りの工夫によっては広く見せられます。

また、理想の家を実現するには、選択するハウスメーカーや建設会社との相性も重要なポイントなのです。


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