注文住宅の内装の決め方とは?内装を決める際の注意点も合わせてご紹介!

 内装の雰囲気によって、家の中での気分は大きく変わります。

自分好みの内装だと、楽しく生活できるでしょう。


しかし、内装を一から考えるとなると、何から考えれば良いのか困る方も多いのではないでしょうか。

今回は、注文住宅を検討中の方に向けて、内装の決め方や注意点をご紹介します。


□注文住宅の内装の決め方とは?まずは全体のコンセプトから!


内装を決める際には、順に決めていきましょう。


・全体の雰囲気を定める


ナチュラルな内装やモダン風の内装など、具体的に考える前に全体の雰囲気を決めておくと、理想の家に近づけやすいのです。

雑誌やインターネットで情報収集して決めるのもおすすめです。


・メインの色を定める


原則、使用する色は3色で、部屋全体の7割を占める全体の印象を左右する色、そして内装の主役となる色、その他の細かい部分に使う色に分けられます。

この3色をバランス良く使うことで、部屋の雰囲気を決めましょう。


・使う素材を定める


内装に使う素材は1つでも良いのですが、複数の素材を使うと部屋に奥行きが出来て、メリハリが出ます。

使う素材によって大きく雰囲気が変わるため、慎重に選びましょう。


・全体の雰囲気を統一する


スタイリッシュな雰囲気を目指すのであれば、ステンレスのキッチンにして、色はモノトーンのような無機質な色が良いでしょう。

リラックスできる部屋にするのであれば柔らかい素材、色を使うのがおすすめです。

雰囲気を統一することで、全体のバランスが取りやすくなります。


□注文住宅の内装を決める際の注意点をご紹介!


*サンプルを見て素材の質感や色を検討する


カタログの写真と実物ではイメージが大きく変わるかもしれません。

サンプルを確認することで、思っていたのと違って後悔することを防げます。

よく視界に入る場所は本物の素材にこだわると良いでしょう。

なぜなら内装は近くで見ることが多く、細かな素材の質感が分かりやすくなるためです。


デザインに関しては、シンプルなものを選ぶとまとまりやすくなります。

また、アクセントカラーを濃くする場合は、近距離に配置すると圧迫感を与えるため、目線から遠い場所に配置しましょう。


*照明の明るさや日当たりを考えて色を選ぶ


同じ色の床でも、照明や日の当たり具合によって雰囲気が左右されます。

自分の目指す雰囲気に近い色を、明るさを考えながら決めましょう。


□まとめ


今回は、注文住宅の内装の決め方について、ポイントを紹介しました。

理想の内装にするには、目指す雰囲気を明確に定めて色や素材を決めていくことが大切です。

カタログとサンプル、そして光の色や当たり具合によって印象は大きく変わることに注意しましょう。

注文住宅を検討中の方は、ぜひ当社にご相談ください。



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