新築でよく使われる窓とは?窓でよくある失敗を防ぐコツもご紹介します!
部屋の間取りを考えていく上で、気になるのは日当たりや風通しですよね。
窓にはさまざまな種類があり、窓の種類や配置によって日当たりや風通しは大きく変わります。
今回は新築でよく使われる窓の種類と、窓でよくある失敗を防ぐコツをご紹介します。
□新築でよく使われる窓の種類をご紹介!
新築でよく使われる窓は、以下の7種類です。
・すべり出し窓
・引き違い窓
・上げ下げ窓
・はめ殺し窓
・スリット窓
・出窓
・天窓
この中でもすべり出し窓は最も多く使われている窓です。
狭いスペースでも設置できて、サッシの気密性が高いことが特徴です。
引き違い窓とは、少し前の住宅では一番多く使われていた窓です。
開く幅を調節できて、広いスペースで設置できるので家具の搬入には便利です。
上げ下げ窓は洋風建築でよくみられる窓で、気密性、断熱性が高いことが特徴です。
はめ殺し窓は固定された、開閉できない窓です。
気密性が高いこと、コストが安いことなどがメリットに挙げられます。
スリット窓は細長い形状の窓です。
スタイリッシュでおしゃれな雰囲気を持っています。
出窓は外壁から出っ張った形状になる窓です。
出窓の奥行き分部屋が広く見えたり、出窓の前にものを置けたりすることが特徴です。
天窓は屋根に取り付けられた、光を取り入れられる窓です。
採光性が高く、部屋を明るくしたい場合には最も適していると言えます。
□新築の窓でよくある失敗を防ぐコツとは?
*家具やテレビの配置を併せて考える
大きな窓を作るとより多くの光を取り入れられて開放感が出ますが、家具やテレビを置く場所に困るケースが多いです。
窓の前にものをおいてしまうとせっかくの採光と眺望が活かせません。
そのため、窓の配置を考えるときは部屋の中までイメージして考えましょう。
*外から見たデザインを考える
窓は意外にも外観に関わってきます。
外から見たイメージを確認してみて、想像通りの外観になっているか、バランスはとれているかをチェックしましょう。
*図面では分からない光と風も考える
採光、通風に関してはなかなか実際に見てみないとわかりません。
モデルハウスを訪れてみて、実際に感じてみるのがおすすめです。
□まとめ
今回は新築でよく使われる窓の種類と、窓でよくある失敗について紹介しました。
よく使われている窓の種類だけでも、今回ご紹介したようにたくさんありました。
それぞれの特徴についてよく調べ、納得した上で選べれば理想のお家に近づけるはずです。
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