注文住宅の費用の支払いタイミングをご紹介します!

 注文住宅を購入する際に、どんな費用が必要になり、いつ支払う必要があるのか、これらが分からないと安心できませんよね。

やはり、お金のことが一番気になることだと思います。

今回は、注文住宅の費用の支払いタイミングについて紹介します。


□注文住宅の支払いタイミングをご紹介!


*土地の購入費用を支払うタイミング


土地の購入にかかる費用は、購入契約時と引き渡し時に支払います。

購入時には手付金と購入諸費用の一部を支払います。

手付金は土地購入代金の5~10パーセント程度が一般的です。

諸費用に含まれるのは印紙代と仲介手数料、司法書士への依頼費用などです。


引き渡し時には、土地代金から手付金を除いた残金を支払います。

ただし、売主との合意があれば、契約から引き渡しの間に残金の一部を支払うこともあります。


*建物の購入費用を支払うタイミング


建築内容や費用の見積もりに合意し、請負契約を結ぶタイミングで契約金と建築確認申請費を支払います。

契約金は工事費用の10パーセント程度が目安です。


引き渡し時には、工事費用の残金、登記費用、印紙税などを支払います。

また、住宅ローンを組む際には借り入れ費用もかかります。


□住宅購入後に必要な費用について


土地の購入と建築工事以外に必要な費用について解説します。


・住宅ローン

ほとんどの方は一括ではなく、住宅ローンを組むと思います。

そのため、毎月の住宅ローン返済が発生します。


・引越し費用、家具、家電購入費用

引越し費用は引越し先への距離や引っ越し時期によって、大きく変わってきます。

新生活の時期に引っ越しをすると、割高になってしまうので注意が必要です。


・税金

住宅を購入すると税金が発生します。

1度だけ支払う必要がある不動産所得税や、毎年支払う固定資産税、都市計画税などがあります。


・維持管理費用

住宅を購入してから10年ほどはかからないことが多いですが、時間が経つとやがて修繕が必要になってきます。

水回りの設備や外壁、屋根などはどのくらいの耐用年数なのかを知っておくと、あらかじめ備えられます。


□まとめ


今回は注文住宅の費用の支払いタイミングと、住宅購入後に必要な費用について解説しました。

支払いのタイミングとしては、おおむね土地と建物それぞれの契約時と引き渡し時に支払いが生じます。

住宅の購入にかかる費用以外にも、ローンや税金、維持管理費用などもかかるので、しっかりと計画を立てた上で購入するようにしましょう。


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