ダウンライトの特徴とは?メリットとデメリットをご紹介します!

 近年、新築住宅に使われることが多くなってきたダウンライトですが、もちろん他のライトと比べたときのメリット、デメリットがあります。

今回は、ダウンライトの特徴について、メリットとデメリットを紹介することで理解を深めていただければと思います。


□ダウンライトを設置するメリットをご紹介!


・部屋がすっきりした見た目になる

ペンダントライトやシーリングライトなどのライトとは違い、天井から飛び出た形ではないので天井がフラットになります。

その結果、部屋全体がすっきりした印象になります。


・部屋が広く見える

ダウンライトはスペースを取らないため、部屋が広く見えます。

他の照明器具と組み合わせても、ダウンライト自体はそこまで見えず気にならないので、ごちゃごちゃしないというメリットもあります。


・局所的に照らせる

ダウンライトには、スポットライトのように一部だけを照らせるものがあります。

そのため、テレビの方だけ照らしたり、テーブルの方だけ照らしたりなどの使い方ができます。


・ホコリが溜まりにくい

ダウンライトは埋め込まれた形状なので、ホコリが溜まりにくくなっています。

掃除をする際にもシンプルな形状なので、長いハンディワイパーを使って簡単に掃除できます。


□ダウンライトのデメリットとは?


*器具本体の交換が必要


照明の寿命が切れた場合、器具本体の交換が必要であることが多いです。

器具本体を交換する際は、埋込式のため業者に依頼する必要があります。


*レイアウトが難しい


ダウンライトを採用する際には1つの部屋に複数個つけるのが一般的なので、レイアウトを考えなければなりません。


*費用がかかる


ダウンライト1つの価格はそこまで高くありませんが、複数個取り付ける必要があるため、合計すると費用が多くかかります。

また、複数個設置する際に配線が多くなってしまうことや、天井に穴を開ける作業が必要になるため、設置費用が高くなる傾向があります。

交換の際にも業者に依頼することが多いので、維持するのも高くなってしまいます。


□まとめ


今回はダウンライトのメリットとデメリットについて紹介しました。

天井に埋め込まれているため、見た目としてはすっきりしていて部屋が広く見えたり、ホコリが溜まりにくく手入れが簡単などのメリットがありました。

デメリットには費用がかかることなどが挙げられていました。

メリットとデメリットのどちらも理解した上で、ダウンライトを採用するかどうか決められると良いでしょう。


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