木の家の内装のアイデアとおしゃれにするコツをご紹介します!

 木の家には、コンクリートの洗練された印象とは違った、温かみのある印象を感じられます。

せっかく木の家を建てるなら、木の良さを最大限に生かした内装に仕上げたいですよね。

そこで今回は、木の家の内装のアイデアとおしゃれにするコツを紹介します。


□木の家の内装を活かすアイデアをご紹介!


・無垢フローリング

無垢フローリングを採用することで、ランダムな木目や節、色ムラなどその木が持つ表情を楽しめます。

そのため、デザインにこだわりたい方にはおすすめです。

床暖房に対応しているものや、滑り止めコーティングなどが施されたものが増えているため取り入れやすくなっています。


・板張り天井、板張り壁

より木の印象を強くしたい、アクセントとして取り入れたいという方にはおすすめのデザインです。

シンプルな見た目ながら、個性的でナチュラル感のある空間を演出できます.


・スリット、格子

壁で空間を遮断するのではなく、間接的につながっているような印象を与えられます。

適度に視線を遮ったり通したりするため、ちょっとした作業スペースを設けたい場合などにもおすすめです。


・造作家具

フローリングの木材と同じ素材で作る手法は、空間全体としての統一感が演出できます。

また、市販の家具にはない高級感やナチュラルな印象があるため、おすすめのインテリアです。


□木の家の内装をおしゃれにするコツとは?


*木視率に注意する


視界の中にどのくらいの割合で木が視えるかというのが木視率です。

木視率が高ければ良いわけではなく、高すぎても落ち着かないという人もいます。

一番落ち着く、最適な木視率はどのくらいなのかを調べておきましょう。


*木の色味にこだわる


木の種類によって、白に近い色から深みのある茶色に近い色など色合いは大きく変わります。

色味が違うだけで雰囲気はかなり違ってくるので、素材選びはとても重要です。


*相性の良い壁の素材を選定する


漆喰や珪藻土などの素材は木との相性が良く、見栄えが良いものになります。

ほかにも石やレンガ、タイルなどの素材は素朴な雰囲気を与えてくれます。

どんな素材を使えば全体としてまとまりがあるか、おしゃれに見えるかを確認してみましょう。


□まとめ


今回は、木の家の内装のアイデアとおしゃれにするコツについて紹介しました。

無垢フローリングやスリット、造作家具など木の内装と親和性が高いものは、統一感が出て木の内装を活かしてくれます。

木材の種類が違うと肌触りや色味が違ってくるので、実際にサンプルを手にとって体感してみることがおすすめです。


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