木の家の特徴とは?メリットとデメリットをご紹介します!

 近年、自然素材である「木」でつくられた家を求める人が増えています。

木の家は、機能性や木ならではの性質など優れた特徴を兼ね備えています。

今回は、木の家のメリットとデメリットをお伝えします。

理想の住宅を実現するために、ぜひ参考にしてください。


□木の家のメリットをご紹介!


「木の家」とは言葉のとおり、土台や壁、柱など建築物の構造体に木材が使われている、木でつくられた家のことを言います。

木材は、鉄やコンクリートに比べて熱伝導率が低く、調質性が優れています。

そのため、木の家は気候に合わせた通気性のある快適な空間にしやすいです。


乾燥する時期は、木の中の水分を空気中に放出し、湿気の多い時期は、木が空気中の水分を吸収し、適度な湿度を保てるのです。


また、天然の木材は吸音性にも優れているだけではなく、衝撃を吸収する性質も備えています。

そのため、生活音の反響を防いでくれる効果もあります。

さらに、足が疲れにくく、小さなお子さんがいるご家庭でも安心して取り入れることが可能です。


無垢材は木本来の香りや肌ざわりを維持できるので、木の優しい匂いに包まれながら生活できます。

木の香りには「フィトンチッド」という消臭効果や、抗菌性をもつ成分が含まれています。

その成分によって独特のリラックス効果が期待できるのです。


□木の家のデメリットとは?


木の家は天然の木材を使用するので、他の材質に比べて品質にばらつきが生じやすいことがデメリットの1つです。

木材は管理の仕方によって品質が変わるだけではなく、建築現場では職人が木材の性質に合わせて設計・施工する場合もあるため、職人たちの力量が仕上がりに大きく影響します。

そのため、木の家をご検討している方は、当社のように施工実績のある会社に依頼することをおすすめします。


量産性が高く、安価な集成材や新建材を使用すれば費用は抑えられますが、自然素材にこだわって集成材より高い無垢材を使用すると費用も高くなります。

さらに無垢材は品質にばらつきが生じやすいため、施工に手間もかかります。


しかし、費用や手間をかけた分、家の質感や雰囲気は上質なものに仕上げられます。


□まとめ


木の家とは主要な構造体に無垢材といった自然木材を使った家のことです。

調湿性や吸音性などに優れているため、日本の気候に適した理想的な家をつくりやすいです。

施工会社の力量によって品質が左右されるため、当社のように実績がある信頼できる会社を選ぶようにしましょう。


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